TOP> 道建が選ばれる理由
道建が建築仕上げのプロフェッショナルとして信頼頂き、施工実績を通して認めていただけるのにはその仕組み造りに6つの大きな理由があります。
-
弱点診断
-
弊社の昇格システム
-
完全自社施工
-
公共工事レベルの品質管理
-
安心保証と定期点検
-
地域の皆様へ慈善事業
※クリックした箇所に飛ぶことができます。
これまでの道は決して平坦なものではありませんでしたが、誠実に目の前の課題をコツコツと見つけては改善を繰り返してきました。この誠実とは、私利私欲を優先せず、人や物事に真心を持ち、嘘をつかない真面目さがあると辞書には記載してあります。この辞書の通り、塗装本来の存在意義である『建物を長持ちさせる』事に誠実に取り組み、お客様の気持ちに寄り添う事で情熱的に、これまで成長してきた自負が我々にはあります。
一度しかない人生の大舞台で中途半端な者ではなく、本物のプロフェッショナルである為に以下のような大きく分けて6つの取り組みを弊社では行っています。
この想いがお客様一人一人、ご自宅一軒一軒を守り続ける事に繋がっています。
理由その1元祖弱点診断
この弱点診断を始めたきっかけをお話しすると、定期点検や調査を多く行う中で、ある重大な部分に注目してきました。
それは建物には痛みやすい部分と痛みが少ない部分が必ず存在すると言う事です。
詳しくは動画をご覧ください。
いかがだったでしょうか?
雨漏れによる内部木造の腐食だったり、クラックの発生、建材の劣化には必ず原因があり、その原因から様々な2次被害に発展するのです。ただ一般的な塗装で表面を塗装するだけでは傷みやすい部分が再度早期に劣化を起こし、腐食や補修と言ったコストの負担、建物の強度弱化による負担などゆくゆくは大きな問題に発展してしまいます。
弊社の弱点診断、弱点改善を行う事で経年劣化を建物全体で平均化する事ができ、驚くほど建物が長持ちします。
【模倣業者に注意】
弊社の弱点診断を真似たり、同じ作業を安価でやりますと言った相見積もり業者も最近ではチラホラ聞くようになってきましたが、弊社では次のような昇格システムを造り、職人に意識や技術指導を行うのに10年以上の歳月を要しました。知識を持たずにこの作業を行う事で角度などが上手く施工されず、施工の意味が無かったり、通気口を塞ぐ事で工事による劣化を引き起こすなど、大きな二次被害に発展する可能性もあります。
※弊社と同じ作業を安価で行います等、今日、明日真似してやろうと思ってできる物では絶対にありません。だからこそ自信を持ってお客様に安心できる住まい造り、提案をご提供できています。
理由その2弊社の昇格システム
-
STEP1職人
弊社では経験が10年あろうが、20年あろうが、入社時のスタートは必ずここからのスタートになります。
これは弊社の『職人の技術は経験年数に比例しない。技術は思考に比例する。』と言う考えがあり、なぜこれが必要な作業なのか?なぜこの材料を塗るのか?なぜこのやり方でやるのか?と言った疑問を常に持たせることで塗装することの本質を理解することに従事します。
実際経験年数が長くても、ここを理解していない職人はとても多いのが事実です。
※塗るスピードが速い、垂らさずに塗れるなどの表面上の技術が蔓延していますが、足場が無くなり、工事が終わればこのスキルは後には残りません。
建物を長持ちさせるための技術、思考しか弊社では評価項目に値しないのです。(1級塗装技能士取得と弊社特別実技試験)
-
STEP2職長
次のステップでは職長に上がります。職長とはお客様宅に入る職人をまとめ、毎日どのように工事を進行するかの流れを組む事が仕事になります。この職長に上がる為には国家資格1級塗装技能士の取得と弊社独自の技術試験を受けるのですが、この1級塗装技能士を取得させるのにも理由があり、それは技術的なものではありません。1級塗装技能士を取得する為に勉強をし、また、国家資格を取得する事で思考・意識を更に向上させることが目的です。実際技術で言えば1級塗装技能士を持っていても腕の良くない職人さんは沢山います。技術試験では弊社で経験したことを本当に本質として理解できているのかが分かる為の試験になります。本質で理解していれば状況、材料により塗膜の厚みや塗り方が必然的に分かるので、完全な知識と技術の試験になります。
(弊社独自の学科試験)
-
STEP3営業補佐
この営業補佐とは弊社営業マンに付き添い実際に調査に立ち会ったり、営業マンと一緒に診断書や調査報告書、完了報告書を作成する業務になります。
昇格項目に弊社独自の学科試験とありますが、これは弊社独自で作成したもので、お客様のご自宅を調査するのに適した考えを持っているか?のテストになります。ここを弊社はとても重要視しているのですが、お客様の気持ちに寄り添い自分本位ではなく、塗装の本質である建物を長持ちさせるための思考・意識を本人が持っているかと言う事です。なぜこのようなテストを行うのか?それは、外壁塗装で営業職とはとても重要なポジションです。営業マンが調査を行い組み立てをするのですから、『調査した内容を基に工事を組み立てる』実際お客様の建物は10軒あれば10軒とも状況や劣化具合、使用されている建材は違います。言い換えるとここでミスをしてしまうと長持ちする塗装・建物に合った塗装は絶対に実現しません。また、自分の給料の為、保身のためと言う思考に営業マンが向いてしまうとお客様に成約をいただく為に根拠のない安売りや組み立てを行う可能性があり、それがお客様の不利益に繋がってしまうからです。補修方法や塗料の選別、様々な状況の中から確実に選別する為の知識や考え方をここで学びます。(半年以上の営業補佐を経験+営業の許可を得て昇格)
-
STEP4営業・管理
営業・管理とは実際にお客様の前に立ち、調査・診断・塗料の組み立てから現場管理まで一貫して行う業務になります。営業補佐の部分でも記載していますが、ここの役割はとても重要であり、工事の組み立てを失敗すると絶対にお客様の財産を守ることはできません。文句や批判をするわけではありませんが、リフォーム会社さんや大手を見てみるとその会社に属してすぐに営業マンとしてお客様の前に立ちこの組み立てや管理を行います。不安じゃないのかな??と正直思ってしまいます。弊社ではこの昇格システムを導入する事により、職人を長年経験した者しか営業や管理に携わる事ができない為、お客様が心から安心できるシステムを構築しています。
理由その3完全自社施工
弊社では ※仮設足場 以外の工事を全て自社職人による自社施工・管理で行っています。
※仮設足場に関しては信頼できる協力業者様にお願いしています。
お客様宅に携わる営業~施工~管理まで一貫して自社で行う事により、
・中間マージンによる無駄なコスト(下請け発注企業の中間マージン金額はお客様が想像する以上に莫大です)
・安定した技術力・高品質の維持
・一貫体制だからこそ伝達や行動の速さを実現しています。
人数も20人以下の小さい会社なので年間に施工できる件数もそう多くはありませんが、弊社が自信を持ってご提供する、年数が経つにつれ、あっと驚く高耐久・高品質塗装を是非体験してください。
理由その4公共工事レベルの品質管理
弊社の管理項目として品質管理があります。
この品質管理とはお客様の建物を長持ちさせるために様々な品質管理項目があります。
例えば同じ材料で同じ建物を塗装するのにもA社は下塗り材を2缶使用、B社は下塗り材を4缶使用と言った現象が必ず起きてしまいます。これも塗装が“半製品“と言われる大きな原因であり、同じ材料を使用しても施工する企業の思考により大きく耐久性や効果に差が出てしまう部分なのです。弊社ではお客様に対し、グレードの説明だけでこの材料を塗れば10年持ちますと言った魔法のような効果は塗料にはありませんとお伝えしています。
お客様のお宅に合った組み立てを行い、それを最大限に発揮する為の下地造りや塗布量を実現できて初めて劣悪な環境の中でも長期耐久や効果を実現できるものなのです。
公共工事では品質管理はとても厳しい項目として重視されています。
その公共工事を多く行っている会社だらこそ、品質管理には徹底した目線を置き、管理できるのです。
理由その5安心保証と定期点検
弊社ではお客様のニーズに合わせ長期保証プランをご用意しております。
他社のように一般的な自社保証だけではなく、内容に応じて弊社・販売店・塗料メーカーの3社合同保証のプレミアム保証もご用意しています。
これは一般的な塗装業者やリフォーム会社にはできない保証内容であり、弊社が現在まで一定レベル以上の品質を確保し続けたから実現できる保証内容になります。
また他社との違いで言えば、この定期点検を行う事が大きな違いではないでしょうか。
この定期点検は工事完了後1年5年7年の計3回無料で弊社スタッフがお伺いし、傷んでいる場所は無いか?塗装の経年劣化度は進行していないか?などの点検、改善を行っているのですが、なぜこのような事を無料で行うのかと言うとそこには弊社が成長する理由が大きく関わっています。お客様の安心はもちろんのことですが、弊社が施工したお客様宅を年数を追うごとに点検する事で色々な発見や確認ができます。100%の人間は居ないのと同じで、もしかすると何か診断時には気づけなかった劣化因子が潜んでいる可能性があり、全力を尽くしていても、そこを見落としている可能性は無きにしも非ずです。自信を持ってお客様に提供しているからこそ最後まで責任を果たすことが本当の意味での責任施工では無いでしょうか?
10年持ちますと言ったのに工事後は見にも来ない、そのメンテナンスをお客様に丸投げする。はたしてこれでプロフェッショナルと言えるのでしょうか?
塗装工事の場合塗ってすぐは誰が塗ってもキレイに見えてしまうものです。
自分たちの仕事が間違えていなかったかを確認するのは塗装後年月が経ってからでなければ確認はできません。
自分たちの成長や勉強には欠かせない物、そしてお客様の安心を守る物、それがこの定期点検です。
理由その6地域の皆様へ慈善事業
子育て支援プロジェクト
※コロナ感染拡大防止のため一部活動を停止しています。
・子育て支援プロジェクト
川崎市麻生区地域の地主さんや企業にも協力していただき、子供達に物づくりや水性ペンキを使用した壁画作成を体験してもらっています。この活動は、子供達だけでどのような作品に仕上げるかを話し合い、一丸となって大きな絵を創り上げることで、達成感やコミュニケーション能力、話し合いのイメージを描きおこす想像力、多種な色を型にはまらず使用する自由な感性を育むと言う目的があります。また、大人になってから形成する事の難しい感情(ポジティブに変換する感情)を多くの子供達が居る中で成功体験を重ね、少しずつでも育めるようになってほしい。
そしてもう一つ、私達のような大人が一緒になって楽しむことで「大人になっても楽しいことを仕事にしている人達がいる」と大人になりゆく子供たちが成長する過程で少しでも、小さくても人生を楽しむための糧になればこのプロジェクトは大成功だと思っています。また、弊社の職人も参加する事により子供たちの作品からインスピレーションを受けた作品造りや、子供達に教える側として、中途半端な仕事はできないと言うプロの意識を育むことにも大いに貢献しています。
地域の方々にも純粋無垢な子供たちの作品を通して憩いの場にしていただければ幸いです。
企業向け講師活動
この講師活動を始めた背景には、膨張するリフォーム市場に輪をかけて不利益を受けるお客様が多いことが一番の理由です。
リフォーム業者や大手企業になると営業マンは数か月と言った研修期間の後、お客様の前にプロとして対面し、工事の組み立てを行うわけです。パンフレットやインターネットから得た、言わば誰でもわかる素人知識で組み立てる工事が雨漏れなどの2次被害に発展しているケースがとても多く、我々に何かできないだろうか?不利益を被るお客様をどうにか助けることはできないだろうか?と言うのが発端でした。当初はライバル業者に知識を提供し、弊社の市場を狭めると言う懸念もありましたが、弊社は少数精鋭部隊ですので一軒一軒を真心こめて施工しています。また、完全自社施工で行っているので年間に施工できる件数も対して多くはありません。
この事も弊社がこの講師活動に踏み切れる要因ではありました。
大手のように拡散力はありませんが、地域の為にできる事から。行動できないのが一番の悪だと思っていますので、今後も粗悪な業者による被害者が少なくなるような活動は引き続き継続していこうと思います。